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株式会社ゼンリンデータコム

山を貸切って開催!チームとして成果を出すプロセスを体感し、同期の絆を育むアウトドア新入社員研修 

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【実施企業紹介】
設立:2000年

事業内容:
・ネットサービス事業
使い勝手のいいパッケージで、お客様企業が展開するネットビジネスの課題を解決。

・モバイルサービス事業
地図情報サービス「いつもNAVI」をベースに、生活を便利にするモバイル端末用アプリを提供。

・ITS事業
自動車メーカー様に最も近い場所で、カーナビ用アプリケーションを開発。

 

従業員数:393名(2023年4月1日現在)

 

本社所在地:東京都港区

 

企業サイト:https://www.zenrin-datacom.net/

【実施対象】
新入社員

【実施概要/本企画の狙い】
コロナ禍以前は、集合的な新卒研修を実施してきたが、コロナ禍以降は、オンライン中心での実施となり、以前と比べると同期同士の結びつきが弱まっていると感じている。リアルに新卒同期で共通体験をすることで、同期同士の絆を深め、本配属後にもお互いを高め合える関係性を構築する。

【当日のプログラムの流れ】
・本社集合~バスで逗子に移動
・逗子のフィールド(原っぱ大学)に到着
・山の中で目隠しをしながら行うアクティビティ2種目
・山の中での宝探し
・逗子市内の古民家に移動し、振り返りワークショップ
・古民家の庭先でバーベキュー
・バスで本社まで移動、解散

 

本プログラムでは、本配属を翌週に控えた研修最後の仕上げとして、
①同期同士の絆形成、一体感の醸成
②チームとして成果を出すプロセスの体感的学習
の2つを目的として実施しました。

上記目的に照らし合わせて、研修の実施場所としては、日頃研修を実施してきた本社ビルを離れて、非日常な空間で実施することを決定し、具体的には神奈川県逗子市の原っぱ大学が管理をする山を貸切って実施しました。現地集合、現地解散ではなく、あえて往復貸切バスで移動を行ったのも、同期同士で、より密度の濃い時間を過ごしてほしいという配慮からです。

逗子のフィールドでは、3種目のチーム対抗戦を行い、山の中で目隠しをしながらミッションを競うアクティビティ2種目と、あらかじめスタッフが仕込んでおいた宝を地図を頼りに探す宝探しを行いました。

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その後、逗子市内の古民家に移動し、チーム対抗プログラムの表彰式と、本プログラムで参加者に体感していただいた「チームとして成果を出すために必要な要素」の観点でプログラムを振り返りました。また、4月から3か月に渡ってきた研修を総括し、2年目を迎えるタイミングでどのような自分でありたいかを宣言していただくワークショップを実施しました。

研修プログラムとしては、このパートで終了とし、夜はそのまま古民家の庭先で、バーベキューを行い親睦を深める時間を作りました。

なお、当日は晴天に恵まれ、最後まで屋外でのプログラムで実施することが出来ましたが、梅雨時の開催という事もあり、事前に雨天用のバックアッププログラムも準備しての開催をしています。
 

【実施後の参加者の声】

・目標設定の重要性を改めて感じました。また、マイルストーンの設定ができていなかったので、時間に合わせた目標設定ができたらより成果が出たなと感じました。今後は、マイルストーンを実践していきたいなと思った。今までの研修を通じて、同期との関係性が良くなったことで、よりコミュニケーションが取れ、目標設定や役割分担がスムーズに実践でき、関係性の重要性を再確認できました。

・この研修が始まる当日まで何をやるのか知らされていなかったので、不安な部分もありましたが(体力面)、同期とともに楽しみながら研修を終えることができました。これまでの研修とはまた少し違ったかたちで、チームワークの大切さを学べたので、この経験を忘れず配属後も頑張っていきたいです。

・アウトドアの研修で同期の今まで知らなかった一面を知ることができました。これまでの研修でもコミュニケーションはあったのだが、今回の研修では今まで以上にコミュニケーションを取らなければいけない状況だったことからもチームメンバーがこういう人だったのだなと再認識させられました。

・実際に自然の中に身をおいて、体験的なフィールドワークを出来たことは、同期の絆を築く上でとても良い経験になったなと思います、ありがとうございました!普段はオフィスの中の限られた空間で思考することが多いですが、今回は課題に対して思い描いたことを仲間で協力して実際に行動することで体現的にチームプレイの大切さを学ぶことが出来たと思います。配属後も、この学びを生かしたいです。

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